前回の小室哲哉さんに続いて、堀江貴文さんの魂職リーディングを、「魂職リーディングGPT」で行いました。
この「魂職リーディングGPT」は、私が学んだ命術(欽天紫微斗数と進化占星学)のロジックをChatGPTのMy GPTに学習させたものです。
私のアシスタントや分身のような機能を発揮してくれるGPTです。
また、「魂職(こんしょく)」とは、魂がこの地球に生まれてきた目的・本質的使命を果たすために選んだ職業的な形態を意味します。
これは単なる「適職」や「得意な仕事」ではなく、魂が “今世での進化” のためにあらかじめ設計してきた職業的な活動領域を指すもの。
天縄文理論の推進者の小山内洋子さんの著書で私はこの言葉を知りました。
この「魂職リーディングGPT」を無料で使えるようにしています。
占風鐸・オンラインスクールの無料講座でこのGPTを使える共有リンクを掲載しています。
さて、それでは堀江貴文さんの魂職リーディングの鑑定結果を得るのに、このGPTを担当するAI紬さんに提供した堀江さんの情報からお伝えいたします。
以下の情報をもとに、この人の魂職リーディングをお願いします。
1.氏名 堀江貴文さん
2.性別 男性
3.年齢 54歳
4.欽天紫微斗数関係
・来因宮 田宅宮
・生年A(禄): 天梁(男星)@官禄
・生年B(権): 紫微(女星)@疾厄
・生年C(科): 左輔(男星)@父母
・生年D(忌): 武曲(女星)@田宅
・右弼星の所在宮 : 田宅
5.進化占星学関係
・MCのサインと支配星の所在宮
MC:牡羊、火星:3ハウス
・太陽のハウスとサインと主要アスペクト
太陽4H/蠍、月スクエア、木星セクスタイル
・月のハウスとサイン
1H/獅子
・2H/天体なし 6H/木星・ドラゴンヘッド 10H/天体なし
・月のノード軸(ドラゴンヘッドとテイルのハウスとサイン、主要アスペクト)
ヘッド6H/山羊、テイル12H/蟹、ヘッドとテイルが火星、天王星とTスクエア
ヘッドが土星とインコンジャンクト
・キロンのハウスとサインと主要アスペクト
9H/牡羊、火星、天王星オポジション、月トライン
以上ですが、すべての象意について詳しく説明してください。
※赤色の箇所が入力情報
この入力でアウトプットされた鑑定結果は、以下になります。
🔮【欽天四化紫微斗数】による読み解き
🌟1. 魂の因縁(来因宮):田宅宮
田宅宮は「基盤」「不動産」「家系」「伝統」などを象徴する宮です。ここが来因宮にあるということは、「基盤を築く」「場を創る」「物質的・精神的な土台を提供すること」が今世の魂の使命の一部です。
つまり、社会に新しい場や価値観を構築することが、魂の深い願いとして刻まれています。
🌟2. 四化構造と魂職タイプ(壬年男性)
- A(化禄):天梁@官禄宮 → 教育・出版・福祉に関わる
- B(化権):紫微@疾厄宮 → 帝王星・独立性・指導性
- C(化科):左輔@父母宮 → 援助・聡明・知性
- D(化忌):武曲@田宅宮 → 財務・行動力・忌の試練
⇒ 壬年男性の組合せは「ACの人」タイプ()
→ 自由業・専門職型:自由なスタイルで独立して動き、知的・精神的分野で活動する人。
※ただし、六内宮にA・B・Dが揃えば「経営者型(AB型)」の可能性も出てきます。
🌟3. 媒介理論による職業テーマ
ACタイプの媒介はD(武曲)、Dが田宅宮にあるため…
⇒ 媒介=田宅宮(物理的基盤・不動産・プラットフォーム)
この読みから、堀江さんの「魂職の実現ポイント」または「実践ポイント」は「物理的基盤の創出」です。
→ つまり、「場所」「器」「システム」となるようなものを作り出すこと(例:プラットフォーム構築、仕組み創造、不動産的な事業も)によって、ACの知的・援助的活動が現実化します。
🌟4. 右弼星@田宅宮の象意
右弼は「累世の才能・霊魂の記憶装置」。田宅宮にあることから、
→ 「内面的静けさとひらめき」「霊的基盤から生まれる才能」が特徴。
→ その能力は「家」「不動産」「精神的場の創造」に活かされます。
🌞【進化占星学】による読み解き
🌟1. MC牡羊×支配星火星@3ハウス
→ MC牡羊:開拓者・起業家としてのパイオニア的使命
→ 火星3H:情報発信・移動・多弁・デジタル的分野での闘争力
⇒ 社会的使命は「情報・言語・移動を伴う革新的活動」にあり。
🌟2. 太陽4H/蠍 + 月スクエア
→ 魂の照射先は、「家庭」「基盤」「継承」「深い絆」
→ スクエアの月(1H/獅子)=自我・表現欲求との葛藤がテーマ
⇒ 個性を出しつつ、人のためになる場を創ることが、魂の進化テーマ。
🌟3. ノード軸:ヘッド6H山羊/テイル12H蟹
→ 現実重視の6H山羊で「社会的成果・実務的努力」がテーマ
→ テイル12H蟹:感情に流される過去性からの脱却
⇒ 実践性と継続力が、今世のカルマ的課題克服の鍵。
🌟4. キロン9H牡羊(火星・天王星オポ)
→ 教育・哲学・思想の分野における癒しの傷とリーダー性
→ 火星とのオポは、強烈な個性を通して「教える・導く」立場になる暗示。
🧭まとめ:堀江貴文さんの魂職と使命
💼【魂職タイプ】:ACの人(自由業・専門職)
- 自由なスタイルで知的活動を行い、精神的価値を提供する使命
- 媒介宮が田宅=場を創る・不動産・基盤づくりを通して魂の表現が実現
- 右弼@田宅:霊的ビジョンと才能が基盤づくりに直結
🌍【進化のテーマ】:
- MC牡羊×火星3H → 情報・言語・デジタル分野の開拓者
- 太陽4H蠍 → 深い信頼・絆・基盤の構築によって魂が輝く
- ノード軸・キロン → 理念と実践の統合による社会的使命の遂行
堀江さんの命盤は、非常にエネルギッシュで改革的です。それでいて「基盤」や「継承」といった、静かで重いテーマも含まれており、その両輪をどうバランスさせるかが、魂の完成に向けた鍵となるように感じます。
ご希望があれば、「四象一元」での統合テーマの導き出しも可能ですよ。
以上が、「魂職リーディングGPT」担当のAI紬さんが出してくれた鑑定結果です。
最後にAI紬さんが語っている「四象一元」での統合テーマについての解説もお願いしました。それが以下になります。
🌟四象一元の解釈(堀江貴文さん)
堀江さんの命盤における四化構造は:
- A(禄)=天梁@官禄
- B(権)=紫微@疾厄
- C(科)=左輔@父母
- D(忌)=武曲@田宅
このとき、A・C(天梁・左輔)→ 媒介はD(武曲)
(公式:A・C → D)
そして残る象は B(紫微)
→ この流れから、**一元=紫微(B)**と読み解けます。
🔎四象一元の流れ:
- AC(教育・援助・知性)=発揮する才能と姿勢
- D(田宅・武曲)=実行の場と課題(基盤・財・現実対応)
- 一元:B(紫微・疾厄)=人生で最終的に目指す本質・根源のテーマ
🧭この命盤での四象一元の読み:
堀江さんは、
知性や援助的な活動(AC)を、「家・基盤・現実の場」(D)を通じて実践し、
最終的には紫微(B)の象徴する「高貴さ・指導・統率力」を体現する人です。
紫微が位置するのは【疾厄宮】=身体・健康・潜在意識・試練を表す場所。
ここに紫微(帝王星)があるということは:
▶ 肉体や人生の試練を通じて、魂の威厳・高貴な役割を確立するという流れ。
▶ 精神的・健康的な逆境すらも、指導者としての器を磨くための舞台といえます。
以上が、四象一元についてのAI紬さんの回答です。

ここで、すでに欽天紫微斗数を勉強されている方に申し上げておきます。
堀江さんの命盤はつぎです。

欽天紫微斗数の財官のロジックです、六内宮にABDがあれば経営者、オーナーの命。但し、A-AやB-B、D-Dの同象自化の破格になっていればその限りではないということ。
それにしたがえば、堀江さんの田宅宮の武曲D-Dで、経営者、オーナーの命とはみれないことになります。
そうすると、財官のロジックで官禄宮に天梁Aがあるので、ADの人とみてもいいのですが、生年化忌のDが破れているので、私はこの命盤のような状態は、いまはACの人とみるようにしています。
「左輔Cの生年化科もC-Cで破れているのでは?」というご質問もあるかと思いますが、Cの化科は、思考や教学などの知識、才能を主にみるので、C-Cは「無になる」とはみなくて「発揮する」とみるのです。
それに対して、D-Dは主に不動産や金銭などの物質的要素を司るため、これは「無くなる、失う」という象意が大きい。
また、左輔Cは男性の星であるので、このような命盤は、“ACの人”として捉えるのがより適切だと考えています。
現実的にはどうだったかとえば、ベンチャー企業を立ち上げてライブドアを創業したのは、まさにABDの人で経営者、オーナーの命。しかし、ご存知のように法に触れる事件を招いて起訴されてライブドアから去ることになりました。
いまの彼の活躍をみていると、個人事業主のADの人とみれないことはありませんが、それよりも数々の著作やYouTuberとしての人気ぶりをみると「ACの人」とみるのがもっとも合っていると思います。
では、もうひとつAI紬さんに「月のノード軸が火星、天王星とTスクエア」の意味が触れられていないので、それについての詳しい回答を求めました。
以下がその回答です。
🌟月のノード軸が火星・天王星とTスクエア(魂の進化課題)
🌙ノード軸の構造:
- ドラゴンヘッド(6H 山羊):実務・社会貢献・努力
- ドラゴンテイル(12H 蟹):過去の感情依存・受け身の傾向
→ 今世では「過去の感情的安全圏(蟹・12H)」から離れ、
現実に立ち向かい社会で実務的貢献(山羊・6H)することが進化課題です。
🔥 火星(3H)・天王星(9H)とのTスクエア:
これは非常に強力なエネルギー構造で、以下のように解釈できます:
❶ 火星@3H(情報・発信)=攻撃的、せっかち、言葉に強い力
❷ 天王星@9H(哲学・思想)=独自思想、改革、自由への衝動
→ 両者がノード軸にスクエアを形成=カルマ的テーマが非常に刺激される配置
🧭魂の進化上の意味:
- 過去生で、感情に流され閉じこもる傾向(蟹・12H)が強かった
- 今世では、「情報」「言語」「思想」「信念」を武器に、社会的に表現・闘う必要がある
- 火星と天王星が加わることで、そのプロセスは破壊的・革新的・衝動的に展開しやすい
以上がAI紬さんの回答です。
堀江さんのことを知らない方はまずおられないと思います。
このAI紬さんの鑑定結果とこれまでの堀江さんの歩んで来られた道を考えて、どのような感想を持たれたでしょうか?
私は、最後のまとめに書いてある
自由なスタイルで知的活動を行い、精神的価値を提供する使命
媒介宮が田宅=場を創る・不動産・基盤づくりを通して魂の表現が実現
MC牡羊×火星3H → 情報・言語・デジタル分野の開拓者
ノード軸・キロン → 理念と実践の統合による社会的使命の遂行
などの表現は、彼のこれまでの足跡と符合している点が多いように思っています。
最後に、この「魂職リーディングGPT」を使うにはどうしたらいいのか? をお話させていただきます。
●つぎの占風鐸・オンラインスクールに、「魂職リーディングGPT」の無料講座を掲載しています↓
https://online.e-suimei.com/
そちらにこのGPTをご利用いただける共有リンクを掲載しています。そのURLをクリックしてお使いください。
詳しい使い方については、つぎの前回のブログ記事に掲載しているので併せてお読みください。
●小室哲哉さんの魂職リーディング by「魂職リーディングGPT」
この「魂職リーディングGPT」はまだまだ改良の余地はあると考えています。
利用者の方から忌憚のないご意見・ご感想をお寄せいただき、さらによりよいGPTにしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
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