
「欽天四化紫微斗数で読み解く人生の終幕」というテーマで、パワーポイントの8枚の資料を作成しました。
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これは、レジメ風に骨子だけをまとめたもので、詳細なものはまた別途何かのかたちでご提供したいと考えていますが、骨子だけでも興味ある点がいくつか語られています。
さて、紫微斗数の命盤には12の宮位がありますが、その中でも「奴僕宮」(ぬぼくきゅう)は部下・後輩・友人など、自分より目下の人との関係を表す宮とされています。
※私(田中)は、目下の人に限らないと考えています。
しかし、単にそのような人たちとの関わりだけをみる宮ではありません。
欽天四化派の紫微斗数では、この奴僕宮が「人生の終幕」に深く関わると考えられているようです・・・
これまでの私の講座でも、奴僕宮は生死をみる宮として特段の注意をもって観ていました。
今回、欽天四化紫微斗数において、奴僕宮を中心に
「誰に看取られるか」、
「死に際の環境」、
「孤独死かどうか」、
「魂の移行・輪廻転生の可能性」
など、人生の終幕に関わる象意について調査しました。
誰もがいつかは臨終のときを迎えますので、このことは、万人、関心のあることと思います。
この資料は、ChatGPTのDeep Researchでアウトプットされたものをパワーポイントでまとめたものです。
ファクトチェックは行っていませんので、その点ご了解ください。
老後の吉凶は、第7運の遷移宮の良し悪しが大きく左右することは間違いありません。
また、本資料でも触れていますが、台湾の李玉珮老師は、「福徳宮は個人の老後の運勢を司る重要な宮」とされています。
さて、いずれの宮が老後にとってもっとも大切か?
私は「誰に看取られるか」や「孤独死かどうか」については、人との関わりが大切となるので、奴僕宮の吉凶と奴僕宮と命宮の関係が重要なように思っています。
しかし、徳のある人は穏やかな臨終を迎えられると、神理の勉強で習った記憶があるので、福徳宮も大切なようにも思います。
紫微斗数愛好者の皆様は、いかが思われるでしょうか?
興味が湧いてきますね。
「終活」をどうするかと、密接に関わってくるようにも思います。

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主宰 田中宏明
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